エアコン掃除はいつ行うのが正解??どのくらいの頻度で掃除する??
大阪・和歌山でハウスクリーニングや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!
先日友人に「エアコンっていつ掃除するのがいいの?シーズン前?シーズン後?」と聞かれたので、今日はそのあたりのお話を。。。
どうしてエアコンを掃除しないといけないの?
過去の記事にも投稿していますが、エアコンを掃除しないとどうなるのか。。。
- 健康に影響が出る可能性が。。。
- 電気代が高くなる可能性が。。。
- エアコン自体が故障しやすくなる可能性が。。。
まず、エアコンの汚れは、主にカビとホコリからなっています。
そのカビやホコリが風と共に部屋に蔓延し、健康を害する可能性があります。
小さなお子さんのいるご家庭ですと、アレルギーや鼻炎の原因になる可能性もあります。
健康第一!出来るところから予防したいですよね!
↓皆さん驚かれるんですが、こんなに黒くなることも。。。
また、エアコンのフィルターに目詰まりするほどホコリが溜まってしまうと、
エアコンが効率良く働かなくなり、必要以上のパワーが掛かり、無駄な電気代がかかってしまいます。
さらに、ホコリなどが大量に溜まってしまうと、エアコン自体の故障に繋がることもあるのです。
自分で掃除できるところはどこ?
それでは、プロに依頼せずに、自分で掃除出来るところはどこでしょうか。
- フィルター
- カバー
- ルーバー
だいたいこの3つくらいなら、誰でも簡単に掃除出来ると思います。
・フィルター掃除
フィルターはなんとなく掃除のイメージもつくかなと思います。
軽く掃除するのであれば、掃除機でざっとホコリを吸うくらいでも十分キレイになります。
キレイな状態を維持するのであれば、2週間に一度くらいの掃除が理想ですが。。。
なかなか難しいですよね(;^_^A
ホコリが溜まってしまったフィルターは、本体から外し、水洗いしましょう。
フィルターは裏から洗うのがオススメです。
表から洗ってしまうと、ホコリが詰まってしまいますよ~。
LDKやキッチンで使用しているエアコンですと、油汚れで汚れている場合もあるので、
その際は洗剤を使って洗ってください。
洗った後はしっかり乾かしてくださいね!乾かないまま戻すと、生乾きの臭いがしたり、カビの原因にもなります。
梅雨時期で、なかなか乾かないようでしたら、しっかりと拭いてくださいね!
ちなみに、アイディールがオススメしているマイクロファイバータオルは、
こちら の記事からご覧ください。
・カバー掃除
カバーはサッとホコリを乾拭きしましょう。
本格的に掃除するのであれば、カバーを外し、水洗いをするといいでしょう!
・ルーバー掃除
ここは固く絞った雑巾で拭きましょう。
外して洗うことも可能ですが、次に入れるときが非常に難しく、割れてしまう可能性もあるので、慣れない方にはオススメしません。。。
いつエアコン掃除を依頼する?
では、どんな場合にエアコン掃除をプロに依頼するかですが、
- エアコンが臭い
- 吹き出し口などにカビ(黒いポツポツが見える)
このような場合は相当汚れている場合があるので、プロに依頼したほうがいいでしょう。
なかなか洗うことが難しいエアコン内部がホコリやカビで汚れている可能性があります。
エアコン内部は最低でも2年に1回くらいは依頼したほうが良いと思います。
ただ、その部屋の状況にもよりますが、ペットを飼われているご家庭や、キッチンの近くで使用しているエアコンなどは汚れやすい状況ですので、早めにご依頼されるほうがいいと思います。
お掃除機能付きのエアコンも掃除すべきか?
答えは「Yes!」です。
エアコンのお掃除機能とは、「フィルターのホコリをお掃除してくれる機能」であり、エアコン内部は通常のエアコン同様汚れます。
お掃除機能付きエアコンにはついているダストボックスにホコリが溜まり続けると、そのホコリが溢れ、エアコン内部にホコリが付く可能性もあります。
「お掃除機能付き」という文言に安心し、お掃除しなくなる方がいますが、逆にお掃除がこまめに必要なんですよ~!
ちなみにお掃除機能付きのエアコンは、ロボットを外しての清掃になりますので、通常のエアコンに比べてお値段が高くなります。
ご了承ください。。。
思いついたときが掃除するタイミング!!
とにかく、エアコンはこまめに掃除することが一番良いのですが、シーズン前やシーズン後などと意識せずに、「最近掃除していないな~」と感じた時にプロに依頼することが良いと思います。
ただ、冬の場合はまだなんとか着込んでしまえば寒いのは我慢できますが、夏の暑さって我慢にも限界がありますよね(;^_^A
エアコンを掃除している間は、当たり前ですがエアコンは使えませんので、エアコンを使わなくても大丈夫な気候にご依頼していただくのが良いかと思います。
暖房をつけなくなり、次、冷房を付けるまでのこの時期もたくさんのご依頼を頂いております。
本格的に暑くなる前に、是非ご検討ください!