トイレの大掃除!トイレ掃除の方法を上から下まで紹介します!
泉南市・阪南市を拠点に、大阪府・和歌山県のハウスや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!
本日はトイレの大掃除について更新させていただきます。
普段から週1、2回くらいの頻度でお掃除していれば、そこまでガッツリ大掃除する必要はないかと思いますが、生活スタイルや、使用する人数によっても汚れ具合が変わってきますの、今回の大掃除で徹底的にお掃除していただければと思います!!
トイレ掃除も、順番をしっかり意識して掃除していけば、効率的に掃除を済ませることが出来ますよ!
トイレの小物、スリッパをトイレから出す
トイレの中に、グリーンを置いたり、小物を置いたりされている方も多いと思いますが、これにもホコリがしっかりついています。掃除した後から、これらを動かしたり掃除したりすると、ホコリがまた落ちて、また掃除しないといけなくなります。あらかじめ小物類はトイレから出して、ホコリを取って拭いておきましょう。
トイレの換気扇を掃除する
トイレの換気扇って掃除したことはありますか?キッチンの換気扇なんかと違い、あまり「汚れているな~」と意識することも少ないかもしれませんが、意外とホコリが溜まっているんですよ。
衣類を着脱しますし、トイレットペーパーなどのホコリも舞っているので、基本的にはホコリで汚れることが大半です。
ただ、トイレの環境によっては、湿気が溜まったりして、カビが発生している可能性もあります。
大掃除の機会に掃除してしまいましょう!
換気扇を掃除する時は、コンセントを抜いてから行うか、ブレーカーを落としてから行いましょう。
換気扇のカバーにホコリがついているようであれば、まずは掃除機でさっと吸ってしまいましょう。
そのあと、カバーを外します。カバーは引っ張るかスライドするかで取れるものがほとんどです。が、わからない場合はきちんと説明書を見てくださいね!
ファンなどの部品を取り出し、汚れを落としましょう。基本的にはホコリ汚れがほとんどなので、バケツに水と中性洗剤を混ぜ、使い古した歯ブラシなんかで洗いましょう。
キレイに掃除したら、しっかり水分を拭き取って戻しましょう。
照明、壁を掃除する
換気扇を掃除したら、その流れで上から下へと掃除を進めましょう!
トイレ掃除の悩みとして、「便器をしっかり洗っているのに、なんだかトイレが臭い。。。」「トイレの壁の黄ばみが気になる。。。」というものがあります。
そんな方は、一度壁をきっちり掃除してみましょう。
基本的にはトイレクイックルなどのシートで拭いて掃除をしましょう。
それでもまだ壁の黄ばみやニオイが気になるようでしたら、クエン酸水を作って拭き掃除しましょう。
クエン酸のパッケージなどにも書いてあるかとは思いますが、だいたいぬるま湯200ミリリットルに対してクエン酸が小さじ1程度です。
これを雑巾に吹きかけて掃除しましょう!
最初からスプレーになっているものもありますので、この大掃除のタイミングで購入するといろいろと役に立ちますよ。
うちのように、トイトレ中の小さい子供がいるご家庭ですと、子供が壁をベタベタ触ってしまうことも多いと思います。
最後にアルコールをシュッシュッとして、しっかり除菌も行っておきましょう!カビ予防にも繋がりますよ!
便器の掃除をする
便器の掃除には、サンポールを使うのが一番効率的です。
サンポールは強酸性の洗剤で、汚れを落とす力が非常に強いです。
水垢や尿石汚れはアルカリ性の汚れなので、トイレ掃除にはもってこいの洗剤です。
トイレットペーパーを便器にしっかり貼り付けてその上からサンポールをまんべんなくかけます。
便器の縁の裏にもしっかりサンポールをかけましょう。上下逆さまにしても、しっかり洗剤が出る仕組みになっているので、簡単に洗剤を出すことが出来ますよ。
3分程置いたら、トイレットペーパーを流すだけでしっかりキレイになります。
それでも汚れが取れなかった場合は、何度かサンポールのパックを繰り返しましょう。
実際に普段のハウスクリーニングでも使用しています!
便器と床の隙間を掃除する
こちらのブログでも以前更新したのですが、ここが意外と汚れているんです。。。
うちのようにトイトレ中の子供がいて、失敗することもまだ多い。。。という方なんかは特にキレイに掃除してもらいたいところです。
衣類の着脱によって溜まっているホコリに、尿などの汚れが付着して、頑固な汚れやニオイの原因になります。
日ごろ、小さいお子さんがおしっこを失敗してしまったら、ペットシートやおむつでしっかりと拭き取りましょう。
ペットシートやおむつはしっかり水分を吸収するので、雑巾などで拭くよりきっちり水分が取れますよ。
話はそれますが、ペットシートは、ペットがいなくても家に常備しておくと便利です。
小さいお子さんがいると、嘔吐やおもらしなんかも多いと思います。うちも子供が小さい時にノロウイルスに感染したのですが、「吐く」とも言えない子供は本当に突然吐いてしまいます。
布団を何度も洗濯しても間に合わないし、二次感染も起こしてしまいます。ペットシートの上にタオルなどを簡単に敷いて寝てもらい、吐いてしまったらそのまま捨てることが出来るので衛生的ですし、手間も減ります。
なかなか洗えないマットレスなどにおもらしした場合も、ペットシートで吸水して処理することが出来ますので、オススメですよ。
さて、話をトイレ掃除に戻します。
床と便器の間にクエン酸水をシュッシュッとしておきます。
5分ほど時間をおいて、マイナスドライバーや使い古したカードなどにトイレ用お掃除シートをかぶせて、隙間の汚れを掻き出します。
100均のポイントブラシなんかも使えますよ~。
一度徹底的にお掃除してから、今後も汚れが入りにくくなるように、コーキングしてしまうのもオススメです。
床掃除をする
トイレの床は、奥から手前に掃除をしましょう。
基本的には、トイレのお掃除シートで拭きましょう。それでも汚れが気になる場合は、クエン酸スプレーでシュッとしてから拭き掃除をしましょう。
ただ、床材がフローリングや天然大理石の場合は、クエン酸水を吹きかけると、フローリングのコーティングを傷つけてしまう可能性もありますので注意してください。
スリッパなどもしっかり拭いておきましょう。
まとめ
トイレ掃除は、基本的に「上から下へ」「奥から手前へ」掃除を行いましょう。
今年は、ステイホームやテレワークなどで、自宅にいる機会も多く、トイレを利用する機会も多かったと思います。
年に一度の大掃除で、徹底的にキレイにして、キレイなトイレを取り戻しましょう!