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壁紙をピカピカにする掃除方法!子供の落書き汚れ、手垢、カビなど汚れ別に掃除しましょう!

大阪・和歌山でハウスや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!

今日は壁紙の掃除の仕方を更新します。

わが家には4歳と2歳の子供がいるのですが、気が付くと、こんなところやあんなところの壁紙が黒くなっています。

クレヨンを持って走り回ったりしたときにはもう。。。「やめてぇ~!」です(;^_^A

さて、意外と汚れている壁紙。放っておくとどんどん取れにくくなります。

汚れに合った洗剤を使用するとキレイに取れますので、ちょっとしたコツを覚えておきましょう。

 

壁紙の汚れの原因

・手垢

・ホコリ

・タバコのヤニ

・子供の落書き

・カビ

主な原因はこのようなものです。

手垢、ホコリ、タバコのヤニなどは、普通に生活している間についていって、汚れが蓄積されていきます。

カビは、水を使うことが多い洗面所などに発生しやすいイメージですが、リビングなどにももちろん発生します。

結露が発生して、その付近の壁紙にカビが生えてしまったり、長い間動かしていなかったものをパッと動かすとカビが生えていたなどなど。。。カビの胞子は部屋中に飛んでいますので注意しましょう。

 

掃除が出来る壁紙、掃除が出来ない壁紙

壁紙は素材によって、掃除の時に水を使用できないものがあります。

掃除をする前に、壁の素材を確認しましょう。

基本的には、「ビニールクロス」というのが一般的で、これは水を使用した掃除が出来ます。

壁紙の目立たないようなところに水を垂らしてみてください。水をはじくようでしたら、それはビニールクロスです。

他には「紙クロス」や「布クロス」があります。だいたい触ることで紙や布かはわかると思います。

これらは吸水性ある素材なので、水拭きは避けましょう。

また、「漆喰」「珪藻土」などを使用した「塗り壁」「土壁」は水拭きをしたり、強い摩擦で壁に傷をつけてしまったり、剥がれてしまう恐れがあります。

このように水に弱い素材の掃除は、帯電ハタキなどを使用して、軽くホコリをはらうことがオススメです。

↑こういうのが一本あると便利です!

 

汚れ別壁紙の掃除方法

さて、では主な汚れ別に掃除方法をご紹介していきます。

これからの掃除方法は水拭きが可能な壁紙であることが前提です。

まず、どの壁紙でも、掃除の前に軽くホコリを取っておきましょう。

ホコリをあらかじめ取っておかないと、水拭きをした時にモロモロとホコリが出てきてしまい、掃除がしにくいです。

ホコリを取るときは、上でも紹介した帯電式のハタキのようなものが便利です。

気が付いた時にササっと出来るので、掃除もマメにしやすくなります。

 

・手垢・油・ヤニ汚れの掃除方法

壁紙の汚れで最も多いのがこちらの汚れです。

日々生活しているだけで発生する汚れなので、頻繁にお掃除してあげるとピカピカの壁紙を維持できます。

これらの汚れを落とすには、アルカリ性の洗剤を使用しましょう。

マイペットは結構どこにでも販売されているので、手に取りやすいと思います。

こちらはクロス専用の洗剤で、しっかり汚れが落ちてオススメです。頑固な汚れの場合はこういう専門の洗剤を使用することもオススメです。

油などで、こびりついてしまった汚れは、キッチンペーパーなどでパックしてから拭き取るとキレイになります。

基本的に、壁紙を拭き掃除する時は、下から上へと拭いていきましょう。

上から拭いていくと、水分や洗剤が液だれして、そこだけ筋になってしまいます。

洗剤を使用して水拭きして、汚れを落とし、洗剤分を残さないようにさらに水拭きをします。

仕上げにはきちんと乾拭きをしてくださいね!

 

はい、乾拭きと言えばこちらです!

こちらのマイクロファイバータオルは、とても掃除に向いていて、アイディールでもかなり使っています。

マイクロファイバータオルを紹介した記事はこちらです。

 

・子供の落書き汚れの掃除方法

子供の落書き汚れも、基本的にアルカリ性洗剤で落とすことが出来ます。

クレヨンやペンは油性ですから、アルカリ性洗剤で中和して落とせます。

クレンジングオイルなどでも落とすことが出来るのですが、注意していただきたいのは除光液です。

油性のなどは除光液で落とすこともできますが、壁紙の種類によっては、素材を傷つけてしまったり溶けてしまったりするものもあるので、なるべく除光液は使用せず、アルカリ性洗剤やクレンジングオイルで掃除することをオススメします。

 

 うちの子も入居早々やらかしましたが。。。

 

 アルカリ性洗剤でなんとか落とすことが出来ました(´▽`) ホッ

 

・カビ汚れの掃除方法

カビ汚れには、カビ取り用の漂白剤を洗剤のように使用します。

ただ漂白剤なので、色柄のある壁に使用すると、色落ちすることがあります。

目立たないところで必ず試してみてから使用するようにしましょう。

スプレーをして、使い古した歯ブラシ等でカビを掻き出し、拭き取ることで、壁紙を傷めずにカビを掃除することが出来ます。

ただ、掃除しても掃除しても、汚れが取れなかったり、結構な範囲にカビが発生している場合は、壁紙の裏側にまでカビが発生している可能性が高いです。

こうなると壁紙を張り替える方がいいでしょう。

 

汚れをあきらめない!

生活していると、どうしても汚れてしまう壁紙。大掃除くらいしかなかなか拭き掃除まですることは無いかもしれませんが、手垢や油汚れ、ホコリなどは365日付き続けます。

1か月に1回でも、ホコリをサッと落とすだけで、ホコリが汚れを吸着することを防ぐことが出来るので、頑固な汚れになってしまうのを防止することが出来ます。

キレイな壁を維持するためにも、こまめな掃除を心がけましょう!