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トイレ掃除の方法!ステイホームで使う機会が増えた今、あらためて掃除方法をご紹介します!

大阪・和歌山でハウスや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!

 

コロナウイルス。。。まだまだ収束する気配がなく、また緊急事態宣言も延長されましたね(;^_^A

仕方がないことですが、まだまだ我慢の日々が続きそうです。

さて、コロナウイルスの流行もあり、テレワーク、ステイホームが日常化されましたね。

そこで使う頻度が増えたのが「トイレ」ではないでしょうか。

今回は、ハウスクリーニングのプロが、ご家庭でのトイレ掃除の方法をご紹介したいと思います。

 

トイレはどこから掃除する?

トイレ掃除と一言で表現していますが、天井、壁、床、便器など、細かく言えば掃除するところはたくさんありますよね。

毎回トイレを隈なく掃除することは難しいかと思いますが、一応掃除には順番があります。

基本的には、「上から下へ」「奥から手前へ」掃除していきましょう。

どの掃除でも、この順番を意識すれば、掃除の二度手間を防ぐことができます。

床から掃除しても、結局棚などからホコリが落ちてしまえば、また床が汚れてしまいますよね。

順番をおさえて、効率的に掃除をしていきましょう!

トイレに置いているものは全て出してから掃除を始めよう!

まず、トイレにインテリアや小物、トイレットペーパーなど置いているものは全て出してから始めましょう。

ずっと飾ってあるインテリアなどにはホコリがたくさんついています。

トイレは衣類の着脱もあり、ホコリは非常に溜まりやすいです。インテリア自体もきちんとホコリを取り除いてからトイレに戻すようにしましょう!

 

まずは上から掃除を開始!

まず掃除すべきは天井についている換気扇です。

いきなりハードルが高いですよね(;^_^Aでも大掃除などの時はこの順番を守ってください。

先に床なんか掃除しても、換気扇掃除をするとホコリが落ちてきますからね。

トイレの換気扇まで掃除する時は、一番先に換気扇を掃除しましょう。

トイレの換気扇掃除は、キッチンの換気扇などとは違い簡単です。

トイレの換気扇の汚れは、主に衣類やトイレットペーパーのホコリが多いので、さっと拭くだけでもしっかり汚れが取れます。

換気扇を取るという作業が少しおっくうに感じられるかもしれませんが、ここをクリアすれば、さっと中性洗剤で拭くだけでもキレイになります。

換気扇掃除が終われば、照明、壁の順番で中性洗剤で掃除していきましょう。

 

ニオイは壁から?ここもキレイにしましょう!

さて、トイレの壁ですが、意外と汚れているんですよ~。

トイレの壁の汚れの原因は、尿の飛び散りや黒カビ、手垢などです。

使う方の年齢や生活習慣などでも、汚れ方は変わりますが、大体の汚れの原因は、これらです。

わが家は、まだまだトイトレ中の子供たちがいるし、壁なんかベタベタ触るので、清潔にしておきたいところですね(;^_^A

基本的には、使い捨てのトイレ掃除シートなどで拭き掃除をすれば十分です。

わが家はもっぱらこれを使用しています。
それなりのお値段はしますし、安いものに浮気したりもしていたのですが、結局安いものを選ぶと、生地が薄いんですよね~。
シートが薄いと、シート自体がモロモロしてしまったり、手に汚れがついてしまったり、結局枚数を使わないといけなかったり、あんまりいいことが無いんですよね~。
お値段と、質とを検討したうえで、こちらをヘビーローテーションしております。
それでもニオイが取れないようであれば、クエン酸水などを使用して拭き掃除をしてみてください。
ニオイの原因となる尿汚れなどを落としてくれます。

タンク、手洗いボウルを洗う!

意外と見落としがちなのが手洗いボウル。タンク式のトイレであれば、タンクも掃除する必要があるんですよ~。

タンクにはカビが発生する可能性があります。

ここを掃除しておかないと、このタンクを通って水が便器に流れてくるので、便器にもカビの菌がたくさんつくという悲惨なことになります。

「どこをキレイに掃除してもなんだか臭い」という時は、タンクの中にカビが生えているのかもしれませんよ。

タンク内にカビを見つけたら「カビキラーしないと!!!」と思いますが、タンクにカビキラーは使用することはできません。

タンクの中には、鉄の配管やゴムのパッキンなど部品がたくさん使われています。

カビキラーなどの塩素の強いものは、これらの部品を傷めてしまう可能性があります。

また、お湯も使ってはいけません。汚れやカビを落とすのに、お湯を使う方もいらっしゃいますが、トイレタンクは陶器で出来ています。

陶器はお湯を使うと割れてしまいます。気を付けてください。

基本的には中性洗剤で洗いましょう。

手洗い部分の水垢がひどい場合は、クエン酸水をスプレーして、キッチンペーパーなどでパックをして、さっと拭き取りましょう。

 

やっと便座・便器のお掃除です!!

さて、長々と来ましたが、やっと便座・便器のお掃除です。

わが家では、基本的にはいわゆるトイレブラシを使用していません。

こういうブラシ、洗った後の置き場所や、このブラシ自体を清潔に保つのが難しくないですか?(;^_^A

トイレを洗ったブラシをそのままトイレに置くのが抵抗があり、いっそこういうブラシを置くことをやめました。

こういう使い捨てブラシも考えてはみたのですが、経済的ではないんですよね~。

毎回捨てるのに結構なお値段がするので、わが家では不採用となりました。

わが家では、洗剤も使用していません。
結構どこでも販売されているサンポールを使用しています。
実際に、ハウスクリーニングのご依頼を頂いた時にも、サンポールは必須です!!
汚れを落とす力もありますし、除菌効果もあります。中性洗剤では落としきれないような汚れもしっかり落としてくれます。
サンポールを便器内にかけて、数分置いてから流すだけでキレイにになります。
細かい場所の汚れが気になる場合は、使い古した歯ブラシなどを使用して、そのまま捨ててしまいます。
みんなが利用するトイレだからこそ、清潔を保ちたいですよね。
ブラシを置いておくよりも、衛生的だと思いますよ!!
便座は裏までしっかりシートで拭き取り、ポイっとします。
わが家は小さい子供がいるので、一週間に2回くらいは裏までしっかり拭かないと、どうしてもおしっこ汚れがついてしまいます。
長く汚れを放置してしまうと、どうしても汚れは落ちにくくなって、大掛かりな掃除になってしまいますので、便座はこまめに拭くことがオススメです。

最後に床・スリッパの掃除

最後は床掃除です。

床も基本的にはシートで拭いてポイっです。

スリッパは布製だと汚れを吸収しやすく、ニオイの原因にもなりかねませんので、出来ればビニール製のスリッパにして、床掃除と同じタイミングで、スリッパの裏側も拭いてしまうのがオススメです。

また、床とトイレの間には、隙間があります。

ここがまた汚いんですよね~(;^_^Aお掃除の仕方は、前回更新した、こちらの記事に詳しく書いています。

 

 

長くなりましたが、トイレ掃除、意外と奥が深いんですよね。。。

私も書いていて、「あれ?なんだかもっと詳しく書けそうだ。。。」なんて思っちゃいました(笑)

また、改めてトイレ掃除の各ポイントについて細かく更新したいと思います!