洗面台の掃除方法!ちょっと掃除と、大掃除でいつまでもピカピカ洗面台!
泉南市・阪南市を拠点に、大阪府・和歌山県のハウスや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!
毎日使う洗面所。日々汚れは蓄積されていきます。
本日は普段の簡単なお掃除と、大掃除の方法をご紹介したいと思います。
洗面台の汚れとは
・水垢
代表的なものが水垢です。蛇口や鏡によく見かけられます。
水道水に含まれているミネラルやカルシウムが、白い汚れとして残ったものです。
目につきやすい汚れなので、こまめな掃除をオススメします。頑固な汚れになってしまうと、なかなか落としにくくなってしまいます。
・手垢や化粧品等の油汚れ
洗面台は毎日手を洗ったり、整髪料や化粧品などで油汚れも意外とついています。
蛇口や鏡は特に目立って汚れていることが多いでしょう。
・赤カビ(ピンクぬめり)
水を使うところではよく見かける、この赤カビ。赤カビとは呼ばれていますが、厳密にはカビではなく、「ロドトルラ」という酵母です。
一度繁殖すると、かなりのスピードで繁殖して、水分さえあるとすぐに繁殖してしまいますが、基本的には擦れば落ちる汚れです。
・黒カビ
洗面台と壁の隙間にあるコーキングなどにつきやすい黒カビ。根を深くなってしまうと、どんどん落としにくくなります。
石鹸カスや皮脂汚れを栄養源とする黒カビ。水垢などと結合した汚れになると、非常に落としにくい汚れになってしまいますので、早めの対処が必要です。
洗面所の普段の掃除の仕方
洗面所は毎日使用するもので、汚れもその都度溜まっています。
基本的には、汚れはその都度掃除するのが一番ベストです。
洗面ボウルや排水口の髪の毛やホコリを取り、使い古した歯ブラシ等でボウルを磨く程度でも洗面台は清潔に保てます。
汚れを蓄積しないように工夫すれば、そこまでひどく汚れることはないです。
ただ、どうしても毎日隅々まで掃除するのは難しいですし、水滴を一滴残らず拭き取ることは難しいので、汚れが出来てしまいます。
日々小さな汚れを取り除きながらも、月に一度は徹底的に大掃除することを心がけましょう。
水垢汚れを落とす
洗面台の代表的な汚れ、水垢は酸性の洗剤で落とすことが出来ます。
ブログでも何度も紹介していますが、粉末のクエン酸は一袋あると便利です。
クエン酸水を作って汚れをパックしておくことで、頑固な水垢汚れもするりと落とすことが出来ます。
↓
こんな感じでキッチンペーパーなどでパックします。
キッチンペーパーなどでパックしておくと、そのまま軽く擦ることも出来て便利です。
こちらの記事でも、水垢の掃除方法について詳しく更新していますので、是非ご覧ください!
100均でも、このようなお掃除グッズが販売されているので、こういうものを利用するのもオススメです。
油汚れの落とし方
手垢や化粧品に含まれる油分汚れは、アルカリ性の洗剤が効果的です。
クエン酸同様、粉末で購入しておくと、ペースト状にして使ったり、粉末のままで使ったりと、使い勝手がいいです。
重曹水を作って、汚れている箇所(洗面ボウルなど)にまんべんなくふりかけます。
10分ほど置いてスポンジや使い古した歯ブラシ等で擦り洗いしましょう。
重曹は成分が残ってしまうと、白く残ってしまうので、しっかり流しましょう。
排水口の掃除
排水口と言えば、汚れも溜まりやすく、しっかりした掃除が必要なイメージですよね。
でも、先ほど水垢汚れに使ったクエン酸と、油汚れに使った重曹の二つを使うことで、簡単気持ちよく掃除が出来ます。
まず、ホコリや髪の毛などの大きなゴミを取り除きます。
その後、粉末のままの重曹を排水口にまんべんなくふりかけます。
重曹の上からクエン酸水を少しずつかけると、ブクブクと発砲してきます。
この泡は無害なので安心してください!
そのまま30分放置して、お湯で泡を洗い流します。
発砲することで汚れが浮かせられますし、消臭作用もあるので、排水口の掃除と消臭が一気に出来てしまいます。
ぬめり取りや排水口の掃除で、キッチンハイターを使うことも出来ます。
こちらの記事でも、キッチンハイターを使う掃除方法について更新しています。
もちろん洗面台の排水口でも使用することは出来ますが、水垢掃除で使用した、クエン酸とキッチンハイターが混ざってしまうと、有毒なガスが発生してしまうので、日を分けて掃除するなど工夫が必要です。
まとめ
いかがですか?洗面台の掃除って、そこまで難しくはないのです。
汚れを頑固なものにさせないために、こまめな掃除を心がけましょう。
汚れが頑固になってしまった時は、是非アイディールにお任せください!