持続的に抗菌!!なぜ?どうして持続するの?
大阪・和歌山でハウスクリーニングや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供してます。
光触媒のメリットに、効果が「持続する」という点があります。
よくお客様から「どうして持続するの?」というお声を頂くので、今回は少しご説明を。。。
まず、光触媒というのは「光」と「触媒」という二つの単語に分けられます。
触媒とは。。。
化学反応においてそのもの自身は変化しないが、反応速度を変化させる物質 です。
光触媒の代表例として有名なのが、「植物の光合成」です。
懐かしい。。。小学校で習いましたね!
葉緑素が、光を吸収することで「二酸化炭素+水 → デンプン+酸素」という反応を促進させます。
これと同じような反応が光触媒コーティングでも起こっています。
詳しく説明すると。。。
ナノ化された酸化チタンが壁・椅子・建具・水廻り設備等に付着して、
太陽光や蛍光灯・LED等の光が当たる事により、強力な酸化反応が起きて、
有機物(ウイルス類・細菌・カビ・ホルムアルデヒド等)を無害化します。
と、いうことです。
光触媒水溶液に含まれている「酸化チタン」が、それ自身は変化せずに、ウイルス等を分解するのです!
そう!それ自身は変化しないので、その後も光さえ当たれば、持続的に有機物を無害化し続けるのです。
それなら、効果は永久的なんじゃないの?と思われるかもしれません。
このあたり、各企業で表記の仕方が様々なので、混乱されるかもしれません。
光触媒の効果として書かれているのが、「半永久的」「15年」「10年」など、
かなりその効果期間に差があると思います。
確かに、そこに酸化チタンと光だけがあれば、効果は半永久的なものです。
ただ、私たちが生活することによる摩耗(ドアノブとか人がたくさん触るところなど)、
ホコリや油脂の蓄積、固いブラシや研磨剤の入った洗剤でゴシゴシとこすったなどなど。。。
そのような環境にあった場合、持続期間がおよそ1年になってしまうことがあるのも事実なので、
弊社では「約1年の持続」とさせていただいています。
一般的にお家の壁や天井を、ゴシゴシこすったりすることは無いですよね?(笑)
壁や天井であれば効果は1年以上持続します!
店舗やデイサービスなど、今後も感染対策が必要となるところはたくさんあります。
そのようなところにおいては、1年、もしくは1年半に一度のメンテナンスをお願いしております。
もちろんお値段は初回よりも割引させていただいております。
難しい話もありましたが、科学的に持続可能な抗菌施工ということはお分かりいただけましたでしょうか?
また今度の機会に、次は「酸化チタン」がどんなものかご説明させていただこうと思います!
何を使っているかわからないと、不安ですもんね!
こうご期待!!