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見落としがちな24時間換気口の掃除~お掃除したことはありますか?意外とホコリまみれで真っ黒!~

大阪・和歌山でハウスクリーニングや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!

突然ですが、クイズです!

意外と知られていないけど、汚いところ。。。ど~こだ!!!

正解は。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間吸気口でした~~~!!!

「ん?それ何??」と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

2003年に改正建築基準法が施工され、台所・浴室・洗面所・トイレのみならず、すべての居室で24時間換気可能であることが建築基準法上で義務となりました。

今日の住宅は高気密化が進み、化学物質を含んだ建材・内装材などの使用により、のどが痛い、吐き気がするといったシックハウス症候群や、鼻炎や喘息などアレルギー症状が起きることがあります。

これが社会問題化したため、2003年以降、24時間換気が出来るような仕組みが必要となったのです。

 

ここ、さもずーっと前からそこにありましたというようなナチュラル具合で壁に設置されているので、

あまり意識されないんですよね~。

でも、意外と汚れていて、そのまま汚れを放置してしまうと、周りの壁まで黒ずんでしまうこともあるのです。

フィルターの目が詰まることで、外気の汚れが屋内に吹き込み、PM2.5、花粉、砂ホコリや排気ガスなどが自由に部屋に入ってしまい、壁まで黒ずんでしまうのです。

 

さて、ではここをどう掃除するのかですが。。。簡単です!!

「外して、洗う!」これのみです。

キッチンの換気扇などに比べ、比較的外しやすく洗いやすいので、何も難しいことはありません。

ただ、みなさんこれを「掃除する」ということを忘れているだけなのです!(笑)

 

給気口のタイプにもよりますが、やることはだいたい以下の通りです。

カバー部分にホコリが溜まっている場合は、サッと掃除機をかけるか、クイックルワイパーなどでホコリを取ってからカバーを外しましょう。

フィルターやレジスターを水洗いします。汚れがひどい場合は中性洗剤を使用し、キレイに洗いましょう。

あとは、給気口回りの壁(クロス)も拭きましょう。フィルターが真っ黒の場合、壁にも汚れがついている可能性があります。

これだけです。

ここの掃除は本当に誰でも出来ちゃうくらい簡単です。

でも忘れちゃうんです(笑)

各部屋にあると思いますので、「え?そんなところ掃除したことない」という方は一度中を見てみてください!

真っ黒になっている可能性もありますよ~。

フィルターは洗わずとも、最近は100均などでも販売しているようです。

部屋にきれいな空気を取り込むためにも、一度給気口をのぞいてみてください!