キッチンハイターの使い方!いろんなところで使えるお得な一本!
泉南市・阪南市を拠点にハウスや店舗、事務所(オフィス)のメンテナンス、新型コロナ対策で抗菌光触媒コーティング、リノベーション(リフォーム)まで提案し提供しているアイディールです!
本日は、「キッチンハイター」の便利な使い方のご紹介です。
かなり有名な商品ですし、便利なので、みなさんのご家庭にも一本はあるのではないでしょうか。
これからの大掃除のシーズンに向けても、準備しておくにこしたことはありませんよ!!
キッチンハイターとは
ハイターの注意点!
では、実際にハイターを使う前に、注意するところを。。。
基本的には、容器の表示に従うことが大切ですが、特に注意しないといけないとことは、酸性タイプの洗剤と一緒に使ってはいけないところです。
これは容器にももちろん表示されていますが、有毒ガスが発生しますので非常に危険です!
酸性洗剤はお風呂やトイレで使うものが多いですね~。
お風呂の掃除をしながら、カビ取りにハイターを使用したりすると、有毒ガスが発生する原因になりますのでご注意ください。
お酢やアルコールとも混ざらないように気を付けましょう。
また、使ったことがある方はわかると思いますが、手肌などに付着すると、手荒れの原因になります。使用する際は、手袋などを使用して、肌につかないように気を付けて使用しましょう。
また、ハイターは非常に高い漂白作用があります。
色物や柄物などに使用したり、家具、木材、畳などのカビ取りに使用したりすると、脱色してしまい、素材自身を傷めることになります。
使用出来るのか、出来ないのかがわからない場合は、使用する前に、目立たないところで使用具合などを確認しながら作業を進めましょう。
キッチンハイターをお風呂で使用する
キッチンハイターは、水回りの除菌に最適で、カビや黄色ブドウ球菌などを殺菌する効果もあります。
浴槽のエプロン、タイル、パッキン、排水溝などに使用することが出来ます。
さて、実はお風呂用のハイターも あるのですが、キッチンハイターとの違いはその濃度です。
キッチンハイターの次亜塩素酸の濃度は6%ですが、お風呂用ハイターはそれより低い濃度になっています。
なぜ濃度が低いのかというと、カビ取りだけを目的として使用するのであれば、6%もの高い濃度が必要ないからです。
お風呂場の掃除は、キッチンの掃除よりも、ハイターが「目に入る」「飛沫を吸い込む」「手につく」可能性が高いと考えられ、キッチンハイターよりも濃度が下げられています。
キッチンハイターをお風呂掃除で使用する場合は、きちんと換気をして、手袋を着用したうえで掃除を開始しましょう。
浴槽のエプロン内部。こちらは頻繁に開けるところでもないので、非常にカビが発生しやすいところです。
キッチン泡ハイターでシュッシュッとして、刷毛などでハイターをまんべんなく伸ばし、少し時間をおいて流します。
お風呂場のパッキン部分にもカビが生えやすいです。
頑固なカビには、ハイターをかけ、ラップ等でしっかりパックをしてから流しましょう。
掃除をする前にしっかり水分を拭き取ってからハイターをかけるのが大切ですよ!
詳しくはこちらの記事でも更新しています。
忘れてはいけないのが、お風呂場の換気扇掃除です。
どんなに床や壁の掃除をしても、換気扇がカビだらけですと、上から常にカビの胞子が降ってきている状態です。
換気扇を開けて、中までキレイにしましょう。
キッチンハイターをトイレで使用する
トイレの代表的な汚れ「黒ずみ」にもキッチンハイターが有効です。
キッチン泡ハイターをシュッシュッとして、少し時間を置き、ブラシで優しく擦りましょう。
また、キッチンハイターを希釈して、除菌にも使うことが出来ます。
コロナウイルス、ノロウイルスなど、感染症に感染した場合、共通のトイレからの家族への感染が感染経路としても非常に多いです。
水1リットルに対して、キッチンハイター10ミリリットルほどを混ぜ、キッチンハイターを薄めた液を作ります。
この液に雑巾などを浸し、しっかり絞ってドアノブや取っ手、便座、フタなどを拭き掃除し、さらに水拭きをします。
もちろんトイレ以外でも気になるところを除菌することが出来ます。
必ず手袋を使用してくださいね!
キッチンハイターを窓掃除で使用する
これからの季節、結露などでカビが生えやすくなるのが、窓のサッシです。
ここにもキッチンハイターを使うことが出来ます。
キッチンハイターを刷毛などでまんべんなく伸ばして、時間を置き、流しましょう。
乾かないように、ラップやキッチンペーパーでラップをすれば、より効果的です。
網戸にもカビが生えてしまうことがありますので、窓掃除にもキッチンハイターを活用しましょう。
キッチンハイターをエアコン掃除で使用する
エアコンのフィルターにカビが生えることもあります。
水洗いでなかなか取れない場合は、キッチンハイターをシュッシュッとして、使い古した歯ブラシや刷毛で洗いましょう。
フィルターはしっかり水分を拭き取ってからエアコンに戻さないと、またカビが発生する原因にもなりますので、しっかり乾燥させてからエアコンにセットしましょう。
エアコン内部などにカビが生えている場合は、ハイター等を使用せず、プロに依頼しましょう。
エアコン内部の掃除は、中に基板等があり、水をかけてしまうと故障の原因にもなりますので、注意しましょう!
まとめ:大掃除に向けてキッチンハイターを準備しましょう!
キッチンハイターは、もちろんキッチンでの除菌や掃除にも使えますが、それ以外にもたくさんのところで使えます。
これから、大掃除に向けて、いろいろなところを掃除する機会が増えます。
キッチンハイターが一本あるだけで手軽に掃除が出来ますので、換気など十分に注意しながら、使ってみてください!